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Paris Report

8月のパリは静かな時期です。皆さんヴァカンスにお出かけ中です(笑)
渋滞も無く、キリキリした人もいなくて、平和な空気が流れています。
いつもこうでありたいと毎年思う季節です。

しかし、政治外交で何か怖そうな事が起きそうな“嫌な気配”があります。
特にホルムズ海峡あたりが、きな臭いと思います。
イランは常識では考えられない事を言っていますね。パリにはイランの人が案外たくさん住んでいます。
1978年の革命の時に王室の多くの人たちはパリに亡命しました。ヴェトナム戦争の時も大量の亡命者がパリに押しかけて、街に新しいヴェトナム系中華街が出来たぐらいです。パリは本当に政治亡命者が多くてびっくりです。

生まれた場所を聞くと「え?フランス人ではないの?」という事もしばしばです。パスポート上はフランス人でも、出生が世界中に渡るパリはあちこちの国の料理を楽しめる街でもあります。
今回は、その辺をご案内します。

ペルシャ料理

パリの15区にはペルシャ食品店やレストランが軒を連ねている通りがあります。
その中で改装したばかりのお店がここ。外観内感ともすっきり今風です。コーナーの飾り付けからそこはかとなくペルシャを感じます。
写真の前菜盛り合わせは二人分ですが、四人分たっぷりありました。そのあとのメインはチキン。サフランに漬け込んだふわふわにサフランを煮詰めたソースが食欲をそそります。レーズンやナッツが入っているご飯がこれまた絶品です。
ヴィーガンの人用にはシンプルサフランライスにオクラのトマト煮。ケチャップご飯のようで日本人には嫌いな人はいないのではないでしょうか。胃が疲れていた友人は大麦のスープをオーダー、やさしいお味に感動していました。
そして忘れてはいけないのが店内の大釜で焼いているパンです。
サフランのビール、サフランの紅茶やアイスクリームもお試しください。ペルシャ料理には疲労回復、動脈硬化改善などの効果がある高価なサフランがたっぷり使われています。

Paris Report

Mazeh
65 Rue des Entrepreneurs, 75015 Paris,
無休

アジア料理

ファッショナブル君と和食ランチに行ってきました。
指示されたお店『cheval dor』に行ってびっくり!! あれ? 真っ赤な壁に真黄色のロゴ?それも漢字で金馬車?中華屋さん? 中に入るとお客さん達は、おしゃれさん達。こんなに不便な所なのに。
メインとサイドディッシュ、デザートを頼みました。19,50ユーロ。日本のランチに比べて高いですね。
友人はトンカツ定食、ただの豚肉ではありません、イベリコ豚です。キャベツの千切りにご飯がついていました。私はお蕎麦を頼みました。出てきたのは、、、冷たいソースそば? 新感覚でした(笑)
デザート、フランス人は、何料理を食べても絶対に締めはデザートが必要なんです。
この日はフロマージュブランのアイスとイチゴ入りソース。さっぱりでこの季節にぴったりでした。
有名人偉人が眠るペールラシェーズ墓地の散策のおついでにいい場所です。

Cheval dor
18 Rue des Panoyaux, 75020 Paris, フランス
日祭休

エチオピア料理

前からずーっと行きたかったレストランに行ってきました。
噂では聞いていましたが、小さなテーブルにはナイフもファークもありません。大皿に盛られた肉料理や野菜を手で食べます。「お願いだからファークください」と言うと、「ありません」との答え。
ではと、お兄さんが手で食べる方法を指導してくれました。
インジェラと呼ばれるクレープを手のひらに取り、5本の指で中身を包んでパクリ。
それぞれ皿もないし難易度高い食べ方ですが、ちょっと酸味のあるクレープと中身が美味しいので、頑張れました。タルタル、コールスロー、肉のスパイシー煮込み、温野菜の盛り合わせ。すんなりと食べれる美味しさです。
次はデザートを頼むと。「ありません!!」、「えっ??無い?」このフランス国において。無い?「売り切れですか?」と聞くと、「いいえ」って?
「元々このお店には、おいていないのですか?」「いいえ。エチオピア料理には、デザートはありません」との事。「だからかあ」お兄さんすらっとしていました。しょうがないのでコーヒーを頼みました。すると厨房からいい香りと煙。一回一回グリーンのコーヒービーンズを焙煎してから粉にするそうです。コクのあるコーヒーを飲んでいると、今度はお香のサービス。 ホスピタリティーの溢れる体験型レストランでした。

Paris Report

HABSHA
19 Rue Copreaux, 75015 Paris,
無休

ヴェトナム カフェ

エチピア料理は美味しかったのですが、胃袋完全フランス人の日本人達にはちょっと不満が残る感じ、、、デザートがなかったからです。
お店を出ると隣のお店が気になりました。「なんか面白そう」店名は『忠実の籏』。
カフェが今時1ユーロ。勇気を出して入ってみました。ヴェトナム料理店はパリにいくらでもありますが、ここは何となく怪しいカフェ、、、戦争の前のヴェトナムってこんな感じかと彷彿させれれるレトロな店内。あちこちに大量の書籍『不思議カフェ』。あったあったデザート。
チェーを注文しました。普通に美味しいタピオカにココナツミルクです。 カウンターの中のムッシュにお聞きすると、哲学者とのこと。亡命してからもずーと研修をしながら、カフェに来る人たちと生き方や心の持ち方を話し合うのが楽しいと笑顔で答えてくださいました。
心ほっこりカフェです。

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La Drapeau de la Fedelite
21 rue Copreaux 75015 paris
日曜定休

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